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バリ占いについて

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バリアン(Balian)は、バリ島の呪術師で宗教的職能者としての地位を持っています。古来よりバリ人にとって医師や占い師として敬われ、目に見えない力精霊と通じ様々な問題を解決するとされています。バリ人は、節目節目にこのバリアンの元を訪れ祈祷をして貰い心身の不調時や身の回りで不幸があった時にも助言を頂き禍いを体内に宿らせる「ブラックマジック」反対にそれらを開放する「ホワイトマジック」なども操る事が出来ると言います。

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 悪霊やレヤック(悪魔)などに対抗するものとしてバリアン(Balian)が存在するインドネシアのバリ島。バリアンは、プダンド(Pedanda=ブラフマノ出身の司祭)、プマンク(Pamangku=平民僧の司祭)、サドゥグ(Sadeg=巫女)として葬儀を執り神に奉納舞踊する能力をそなえていると言われ日本で言う宗教的職能者にあたります。

バリでもっともミステリアスな世界である白呪術(ホワイト・マジック)黒呪術(ブラック・マジック)を操るのはこのバリアンです。英語ではシャーマンとかメディスンマンと訳されていて、インドネシア語では旧式の医師やまじないによる治療師はドゥクン(Dukun)言われています。

また、バリアンには男性が多く占星術や暦法にも精通しています。サクティと言われる超自然的霊力が必要だからだと言われ普通は世襲的に受け継がれていることが多く、呪術師は、霊感を授かった人がトランス状態を通じて霊界に入りお告げをします。時には、悪霊と戦い死んだ人の魂、霊魂を自分の身に取り憑かせて死者の身内の者に死者の言葉を語って聞かせるという日本のイタコ「口寄せ巫女」と同じようなものです。

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都 白龍 (さとはくりゅう)

1958年大阪府生まれ。巫女を祖母にもつ彼は幼少時代からその才能に恵まれ様々な奇跡を生んできました。学生時代に奇妙な才能を映像芸術分野に開花し29歳でアメリカのテキサスに渡りインディアン文化の霊力に触れ、35歳の時に大阪を離れ長野県に移住しそこで導かれるようにインドネシア人のドウクン(占い師)と知り合い、バリ島でインドネシア精霊占いを修行することになります。帰国後、バリ精霊術を日本文化とアレンジした独自の精霊占いをつくりあげ、長野県の信濃町や木島平などでインドネシア精霊占いとして鑑定を始め、現在長野県内を始めYouTuberとしても幅広く活動しています。

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